2010年11月12日金曜日

0408_本055

『ポスリーン・ウォー① 大戦前夜』上下巻(ジョン・リンゴー ハヤカワ文庫)
『ポスリーン・ウォー② 地球戦線』1、2巻(同上)

をちょっと本屋で立ち読みして、興味を惹かれたのでそのまま買ってきた。
内容は、一言で言えば宇宙戦争もの。
友好的な異星人と接触したものの、5年後に、非友好的な異星人勢力が地球のある宙域へ侵攻してくことを告げられることから物語は始まります。

このシリーズが特異なのはメインの描写が陸戦であること。
「外貨」を稼ぐため、「戦争が得意な野蛮人」である地球人は、あちこちの惑星でポスリーン人と凄惨な戦闘を繰り広げます。
時代が現代であることから、自力では揃えられない宇宙艦隊を友好的な異星人から調達しなければならないけれど、それが間に合わない状況なので、2巻目からは絶望的な地球上での本土決戦を強いられるという筋書きです。

さらに内憂外患で、友好的な異星人とは言え、実際は地球人を自分の支配下に置いて利用するべく暗躍しているようで、油断なりません。
なかなかの緊張感が全編を貫いており、一度読み始めるとやめられません。
結局昨日は最初の上下巻をぶっ続けで読んでいたら午前2時になっていました。

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